猫のおなか -3ページ目

にゃんこ王子の気になる「あいつ」

にゃんこ王子には、最近気になってしかたないモノがあります。それは冷たいあいつ……アイスなのです。

うーん、なんかこれ、いいモノなんじゃないかな……鼻にくっつくと、ちべたい……でも気になる~


美味しいんでしょ? ぼくもそれ食べたい、ちょうだい!
よだれでちゃうってば

う~~~ん……今日もまた、食べさせてもらえなかった……。
でもいつかきっと……!

王子の密かな野望は、今日もこころの中にそっとしまわれて……大抵は、そのまま忘れて眠っちゃう日々なのでありました。

「愉しき哉人生」を観る

日本映画専門チャンネルで4ヵ月に渡って「4ヵ月まるごと成瀬巳喜男劇場」 が放送されています。今月は最終月で、もう最後の数本になりました。

昨日放送されたのは戦中に作られた「愉しき哉人生」(昭和44年作品)。この映画、戦中の映画にしてはちょっと風変わりです。
元々は軍部からの要請(っていうか強制)で、戦時下の市民へ向け「欲しがりません勝つまでは」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」の標語のような映画を作れという話だったらしいのですが、出来上がってきたのは……ちょっと軍部の思惑とは違っていたようです。

とある田舎町にやってきた不思議な一家。父親とその娘二人の三人家族。
普段からなにかと小さいことで喧嘩したりしていてあまり仲のよくない村人達は、東京からやってきた新参一家を遠巻きにしている。いつも妙にニコニコしてるこの家族、「よろず工夫屋」なる看板を掲げて商売を始めるが、聞いたこともない商売にまた、ちょっと変だぞ、頭がおかしいんじゃないか、などど陰口を叩く者もいる。
このよろず工夫屋、なんでも工夫すれば愉しく過ごせる、たとえばニンジンのしっぽやなんかでフルコースを作ってご馳走してみせたり、桶屋が桶を叩いて騒音まがいのお題目を唱えていても、これは素晴らしい音楽ではないですか、と一緒に踊ってみせたりする。
最初は興味本位だった村人も、だんだんとこの一家に馴染んでくる。みんなが、愚痴をやめて生活を愉しみ始めたころ、一家はまたどこかへ引っ越してしまう。

この一家の下の娘を演じているのが子役時代の中村メイコで、この子が友だちのタカシくんにこんなことを言います。

「オモチャを買ってもらえなくったっていいのよ。だって今買ってもらえないなら、買ってもらった時にずっと嬉しいわ。なんだって、喜べるのよ。喜びの遊びっていうの。お父さんが教えてくださったのよ」
「片手を怪我したお友達がいたら、ああ、両手でなくて本当によかった!って思うの」


さあ、ピンと来る人はいるはずです。実はこの話、ベースになっているのはエレナ・ポーターの名作「少女パレアナ」なんですね(パレアナで判らない人、「愛少女ポリアンナ」でわかるかな?)。エピソード自体は成瀬オリジナルでしょうが、いまや「パレアナイズム」という言葉にまでなっているその独特な発想法、思考の転換の方法が、そのまま反映されています。
「少女パレアナ」は、1913年にアメリカで発表された大ベストセラーです。その後大正時代後期か、昭和の初めには、日本でも(ちゃんとした翻訳本ではないかもですが)紹介されたそうです。

戦意昂揚を目的として作らせたはずの映画が、実はアメリカのベストセラー小説をベースにしていたなんて、成瀬監督のちょっとしたイタズラ心でしょうか。
公開前の検閲で、当局から「時局柄内容低劣」と、怒りを買ったそうですが、このほのぼのした映画にそういう反応をするということは、検閲官には元の話がわかったのかもしれませんね!

F1史上、最も珍なる……。

前日の予選から嫌な予感はあったのだ。

事の発端は金曜の公式練習走行。トヨタのリカルド・ゾンタとラルフ・シューマッハの左リアタイヤが相次いで問題を起こしスピンした。ラルフは激しくクラッシュし、本人に目立った外傷はなかったものの大事を取ってこのレースは走行を断念するに至った。

これを受けて、ミシュランタイヤが予選までに動きを見せた。現行のタイヤの安全性に疑問が生じたことを理由に、FIAへ代替えタイヤの持ち込み許可を申請する一方、全ミシュランユーザーチームに対して、安全性の確保出来ない現行のタイヤでは10周以降走らないように、またFIAへの申請が通らなかった場合、レース自体への不参加を決断して欲しいとまで要請したのだ。
また、FIAに対しては代替えタイヤが許可されない場合は、直線部分にシケインを設け、スピードを抑えるようにして欲しいとも提案した。安全性を重視するために、現行ルールを今回に限り見直して欲しいという内容だったのだ。

予測できたことだが、FIAはミシュラン側のこれらの要望をすべて却下した。もちろん、ミシュランのワガママな言いぐさではあるだろう。プロならキチンとした製品を提供すべきで、それが出来なかったからルール変えて!は甘えんな!って感じではある。しかし、参加チーム中多数が現在はミシュランを選択しているのだから、今回の「FIAへのお願い」自体が苦渋の選択だったんだろう。
かくして、関係者が一番懸念していた(事故などを除いた中での)最悪の事態を迎えることになった。

ミシュランタイヤを選択していたすべてのチームが、オープニングラップに形ばかり参加した後、チームのガレージに入り、二度と戻ってこなかった。ポールポジションを確保していたトゥルーリは、どんな気持ちでコースを後にしたことだろう。バトンは今度こそポイントを…と思っていたことだろう。

結果的に、レースに残ったのはブリジストンユーザーであるフェラーリ、ジョーダン、ミナルディの3チーム、6台のみだった。事実上、トップチームはこのうちフェラーリだけなので、問題なく完走するならば、フェラーリ2台の1-2フィニッシュが約束されたような、何の盛り上がりも楽しみもない、珍なるレースになってしまった。

観客はブーイングし、怒り、フェラーリに向けペットボトルやアルミの缶をコース内に投げ入れ、異物を除去するためにマーシャルが危険なコース内に走りこむなどの異様な状況。
こんなことになってしまったのはフェラーリのせいではない(微塵も!)。それでも観客のやり場のない気持ちは、棚ぼた勝利をほぼ手中にしたチームに向けられるのだ。

しかし危険行為はやめい!お前ら、スポーツ観戦する資格ないぞ!

残り22周の時、フェラーリ同士があわや接触!というアブない場面もあったが(何もこんなレースでそんな際どいことをしなくても…)ほぼ山のないレースを終え、6台は1台もリタイアすることなく、メンツから予想される順位も何も変動なく、すべての出走マシンがポイントを手中にして、終わった。

それにしても、ジョーダンのモンテイロとカーティケヤン、ミナルディのアルバースとフリーザッハーは、こんなにTV画面にフューチャーされたのは初めてだよね。緊張しなかったかな?

特に、ポディウムでひとりだけ本当に嬉しそうだったモンテイロ、ちょっと痛々しいくらいだったぞ。シャンパンファイトしたら、振り返ると1位、2位の二人は既に居ない……。さびちい。

F1中継はフジ721でいつも観ているので、カワイちゃんの現地情報(ちょっぴり内部的な情報含む)と、森脇さんの適切なマシン説明、今宮さんの冷静な解説、全部が好きで、今更解説メンバーの全然違う地上波放送に戻れない体に(オイ)なってしまった私…。
中継観るだけでも、金ハラってんだ。次はマシなレースを見せて欲しい。

ロードレース三昧な日々

ブログにはこれまで特に書いてないけど、毎日毎日サイクルロードレースをTV観戦する日々です。
サッカーを観ない日はあっても、ロードレースを観ない日はないくらい。

特にグランツールと呼ばれる「ジロ・デ・イタリア」「ツール・ド・フランス」「ヴェルタ・エスパーニャ」が行われる初夏~秋は、まさに超オンシーズン! 目が離せないのです。

ことに、およそ3週間に及ぶレースステージをすべて生放送で観ることが出来る、ツール・ド・フランスは特別!(Jスポーツ でLIVE放送)
世界最高と言われるその規模(21日間3,610km、参加21チーム189人)はもちろんだけど、なんといってもLIVEの緊張感、そして現地でもこちらでも、同時に多数の人とその瞬間を分かち合えるからです。

その直前レースのツール・ド・スイスの再放送と、昨年のツール・ド・フランスの全ステージ再放送を、毎日朝から観ている私。

今日のツール再放送は、標高1850m平均勾配8%の山、ラルプデュエズを単独で駆け上るタイム・トライアル(TT)。通常はチームで勝ちを競うんですが、TTでは個人の能力のみで戦います。
しかも通常は平地で行われるこのTT、この日は山の頂上でゴールという特殊なもの。このレースは、昨年亡くなった、山の小悪魔と呼ばれ98年のツールを征したマルコ・パンターニを偲んでのコースレイアウトでした。


ロードレースファンには周知のことですが、現在もっともツールに強い男はランス・アームストロング。そして、宿命的!ともいえる彼のライバルは、ヤン・ウルリッヒなのです。(写真右がウルリッヒ、左がランス)

ヤン・ウルリッヒは東ドイツ時代に英才教育を受けたスポーツエリートで、ドイツ統合後もその才能をいかんなく発揮しつづけたサラブレッド。1996年のツールではアシストとしてエース(ビャルヌ・リース)を援護しつつ総合2位、翌1997年にはついに、総合優勝を果たしています。
また、この年の優勝はドイツ人初だったこともあって、一躍ドイツの英雄に!あのF1のシューマッハと肩を並べるほどの人気者になります。

この時、彼は若干23才。その才能、環境、若さから、これからは彼の時代だと、誰もが確信したのです。
その同じ時、アームストロングは癌との闘いの最中でした。所属していたチームから見放され、絶望との闘いでもあったようです。

翌1998年、その年絶好調のマルコ・パンターニがツールの前に開催されたジロ・デ・イタリアを制覇。迎えたツールでも好調を維持し、ウルリッヒと最後まで競り合い、ツールも征してダブル・ツールの覇者になります。結局ウルリッヒは2度目の総合2位に終わります。

そして1999年。ランス・アームストロングが復活の総合優勝を果たした時、ウルリッヒは膝の故障の為、ツールには不参加でした。

口さがない人々は、ウルリッヒだけでなくパンターニ、リース、ジャラベールなどの有力選手が不参加だったこの年のレースはアームストロングにはラッキーだったと、揶揄したものです。

しかしそれから毎年、アームストロングとウルリッヒのライバル対決と謳われつつ、勝利を手にするのはいつもアームストロングでした。2002年は自身の問題の為不参加でしたが、それ以外のどの年も、あと一歩でアームストロングにかなわない……そんな屈辱を味わい続けることになったのです。

気がつけば、既に5度も2位を味わっているウルリッヒ…。

ウルリッヒの不運は、アームストロングと同じ時代に絶頂期を迎えたこと、と言う人もいます。でも、やっぱりウルリッヒの走りを楽しみにせずにはいられません。彼にはどこかそんな魅力があるんです。

今日の再放送の個人TTで、そんなウルリッヒの鬼気迫る走りをまた観ました。昨年も観てるのに、何度もみてしまいます。

個人TTは総合順位の下位から順に出走し、途中に中間計測点が数カ所あります。そこを通り抜ける度にそれまでの最高タイムを次々に更新していくウルリッヒ。最高に集中していて、これ以上ない気迫の走り!沿道からは彼の走りを待っていた観客から大喝采!!次から次から、降ってくるような歓声がやみません。
そしてそのまま、それまでの最高タイムを大幅に更新してフィニッシュ!

ウルリッヒのスタートから約10分後、アームストロングの出走です。……それはまるで別次元の走りでした。
ウルリッヒが「鬼のごとく」走っていたとすれば、アームストロングの走りは「鬼神」そのものだったのです。中間計測のウルリッヒの記録は、またもアームストロングによって塗り替えられていきます。

しかし人は、弱みを見せてくれる人に共感を覚えるものです。そのあまりの強さは、反感すら買ってしまいかねません。

アームストロングの不運は、ウルリッヒのような、強さ以外の部分でいつも愛される人間と同時代に、絶頂期を迎えたことかもしれません。

アームストロングは最後の最後まで全力で走りきり、ウルリッヒに1分1秒の差をつけてこのステージを勝利しました。(そして最終的に総合優勝を手にし、前人未踏の6連覇の快挙をも手にします)

でも、その山、ラルプデュエズで最高の記録を残しているのは、今でもマルコ・パンターニです。その記録はランス・アームストロングでも塗り替えられなかったわけです。
彼は昨年2月14日、ひとりで死を迎えたのだけど、今でも沢山のクライマーの中で、燦然と輝く大きな目標です。今年は、いったいどんなクライマーがツールに挑戦するんでしょうか? それも楽しみのひとつです!

そしてアームストロング現役最後の年のツール、どうなるんでしょう。

こんなドラマが次々と生まれるロードレース、目が離せるわけがないのです!

う~ん、録り損ねたらしい

コンフェデのvsギリシャ戦、録画して観ようと思ってたら、失敗してたらしいっぽい…。観られなくて残念…やっぱり眠くても生でないとダメか。

朝のニュースを見た旦那によれば、大黒の1点で逃げ切ったらしいとか。やっぱり今が旬な男なのだね~!
そして今日はまた、スポーツニュースとかワイドショーで大黒大黒と大騒ぎなんだろうな。それもなんだか食傷気味な感じ……ああ、なんだか感動が薄い私。
試合観てれば、もっと盛り上がれたのかな。

……F1はちゃんと録画できてるから、観るぞ!
ただし、旦那が家に帰ってくる夕方から。先週は先に(朝から)観たら、とってもブーたれられたのです。

新しいメガネなのだ。

昨日捻挫した手首は、腫れてパンパンになってます。なかなか痛いもんです。何より寝づらい!

痛くてかなわんのでバファリンを飲んだら、これが悪かったのか、今度は夜中に胃が痛んで苦しい!胃にやさしいはずじゃなかったかなあ…。朝まで二重に苦しむことに。

夕方になって、駅前に新しいメガネを受け取りにいきました。

これです! カッコイイ眼鏡になりました。TAKANORI YUGE は高いけど、前からいいなあと思ってたから、満足満足。

でも前よりレンズが上下に小さいので、まだ視野に慣れません。度数は同じなのに、やっぱり眼鏡が変わると見え方が違うんだなあ。不思議です。見える世界がまるで違う!

天気の良い土曜日は…(とほほ編)

気分良く休日のサイクリング、しかし…好事、魔多しなのです。

久我山からの帰り、ほんのチョットした坂道で、悲劇は起こったのですた!!

旦那が先を行き、私が後ろからついて行く恰好で進んでいたら、旦那がすっと停止して歩道へ上がろうとした(らしい)時、スピードがのりはじめていた私は自転車のブレーキが間に合わず、そもまま旦那の肩あたりに激突!!

そっから視界がぼやけながらも、スローモーションで景色がナナメに傾いていく……と、体の左から地面に激突。

瞬間、なんで目の前がぼやけているのか理解できなかったんですが、どうやらぶつかった衝撃で眼鏡がおかしくなっているらしく……。

そして、これがその眼鏡。片方のレンズが見事に割れ、フレームはゆがんで、つるの根本がねじれて悲惨。とほほ。

わたくし、眼鏡がないと、視力が0.02でございまして、なんともいえず、世界がファンタスティックになってしまいます。
これがどんな世界かと申しますと……


たとえば、普通はこう見えてる町が


なんてファンタスティック。

まあ、悲しんでもいられないので、旦那の誘導でゆっくりと家を目指すことに……。そして、家についたら早く新しい眼鏡を注文しにいかねば、明日以降の私の生活に支障がありすぎなのです。

阿佐ヶ谷の駅前の東京オプチカル にいくと、ユニークでカッコイイフレームが沢山!
なにを隠そう、この店はアイウエア・オブ・ザ・イヤーグランプリに二度も輝く、TAKANORI YUGEの本店なのです。
でもかっこよすぎると、旦那からクレームが…。何しろ、値段も相当カッコイーですからね(^^;;
さんざん迷って決めたフレームは、ポイントカラーに緑……♪
明日の夕方5時過ぎに出来てくるとのこと。たのしみ!

まあ、こんな機会でもなきゃ眼鏡を新調することもないので、よかったのかな?(←ちっともよかぁない!! ←旦那 ←5万もかかった)

しかし、悪いことはまだ残っておりました。
実は、転んだ時に左手首を捻挫していたのです。時間が経つにしたがって、……痛いのなんの(--;;
指にちょっと力を入れるだけで激痛が走るので、ただいま左手役立たず状態。

……というワケで、この記事も右手だけで仕上げているのですた。
いや~、両手でないと時間かかって時間かかって………とほほほほ。

え?目は見えてるのか?
随分昔の、度のすっかり合っていない遺跡を掘り起こしてきて、代役を務めてもらってますですよ。形は……「アラレちゃんメガネ」!

天気の良い土曜日は…(幸福編)

今日は梅雨の晴れ間で本当にいいお天気。…過ぎて日差しが強烈!!勿体ないくらいのお日様なので、旦那と自転車散歩に出かけてきました。

その前に、取りあえず腹ごしらえ……近所の美味しいイタリアンの店、「バルバ・ダニェッロ 羊のひげ」 に行きました。ここは、土曜でもランチがあるので嬉しい!

頼んだのはプッタネスカのランチと、ペンネ・アラビアータのランチ。写真は撮り忘れたけど、ランチにはサラダと飲み物がついてます。

ここの料理はどれも美味しくて、選ぶのに本当に迷います。
お財布に余裕があれば、お昼でもランチ以外の通常メニューを楽しむことも出来ます。住宅街の中にあって、初めてだと行きづらいかもしれないけど、ここは本当にオススメです!

さて、お腹もくちくなって、服にトマトソースの染みもついて(……)やっとお出かけです。

井の頭通り沿いの、ちょっと裏手の住宅街を、のんびり散策する気分で自転車散歩です。

通りがかりの駄菓子屋さんをパチリ。この店は、大宮八幡宮近くに昔からあって、駄菓子やオモチャが沢山並べてあります。見てるだけでも楽しいのです。

少し移動して永福町あたり、線路沿いのフェンスにからみつくように繁っているのは、時計草。いつ見ても不思議な形! 腕時計にしてみたい……。

永福を過ぎて西永福、浜田山と、気持ちよくサイクリング。

浜田山の柏の宮公園に着くと、一体樹齢はどれくらいなのか、天にそびえる赤松が。

写真下の自転車と比べてくださいな! この見事な赤松、この場所の持ち主が何度か変わっても、ここにでーんとして居たのだろうなあ。

さて、その後サイクリングは続き、高井戸、富士見ヶ丘を通って久我山へ。
このあたりまで来ると、そろそろ帰ることも考えねば……。

そして、「とほほ編」に続く。

怒れレオン。怒っていいぞ。

スポニチ 6月17日 レオン前監督 神戸のフロントを批判
 電撃退任したレオン前神戸監督(55)と三浦泰年前コーチ(39)が「ゲリラ会見」を開きフロント批判を展開した。レオン前監督は「(解任まで)何度か話し合った」とした叶屋専務の発言を否定し「15日朝ホテルへ呼ばれて、突然通告を受けた」と食い違いを指摘。安達GMが「プロは結果がすべて」と話したことにも「ナビスコ杯は経験を積むための戦い。名古屋戦(5月14日)で2―0と勝って、いい形で(後半戦を)迎えられると思ったのに」と悔しさをあらわにした。


他チームとはいえ、元緑の仲間が何人もいる(なによりキングカズとアツが)、緑サポには気にならないわけがないチームです。

突然解任の一報を聞いてビックリしてたら、やっぱりこんなことだよー。

三木谷は、日本の野球とサッカーに対して、一体何をしたいの?
特にヴィッセルを……ゼブラカラーからクリムゾンレッドに無理矢理塗り替えただけでは飽き足らないの? しかもブラジルの名将まで辱めて。レオン、もっともっと怒れ!
そんでもって今不調に喘いでいる柏のフロントさん!レオンに来てもらうのはどうざんしょ!

アツくん、戻っておいでよ……。フロントが阿呆なチームにいても、何もいいことないよ。脳味噌のかわりに小銭がつまってるダケなんだから。

にゃんこ姫の嫌いなモノ

のんびり王子と違って、野性味溢れる姫は警戒心が強い。簡単にいっちゃうと、チキンハートなんであります。

そんな姫、家の中にも数々の敵がおりまして、日々闘っております。

なによ……そんな風にトゲトゲしてれば、私に勝てると思ってるのっ!
ていっ!ていっ!
それ以上、近づくんじゃないわよっっっ!
痛い目にあうわよっ!


なんだかけば立った感じのものは、らしいのですな。

他にもゴウゴウと爆音を響かせ近寄ってくる(と、にゃんこ姫には見える)掃除機は特に恐い嫌いらしいです。

相手が縄張りをちゃんと守ってる(=置き場所に納まってる)時はいいんだけど、ちょっとでもはみ出してると、シャー!! こっちのシマに入ってくるんじゃないわよっ!と威嚇しながらチョップを食らわせています。

……だたし、それは動いてない時だけ。動いている時にはシッポを丸々ふくらませて、怒りながら逃げていきますのです。
おぼえてらっしゃい!
って感じですかね。

ご機嫌のいい時は可愛らしいのに、そんなこんなで普段から目つき悪い姫です。