猫のおなか -19ページ目

食った食った

昨年末からずーーっと忙しかった旦那の仕事がやっと一段落したので、今週1週間、休暇を取ってる。すごく久々に夫婦でのんべんだらりしているわけなのだ。
たまには夫婦でいいモン食べに行こう! やったー! ごちそうだーーっ!!
と、いうわけで今日は旦那と贅沢な夕食を堪能してきたざんす。

でも遠くへは行きたくないので、近所にある評判のいいレストラン「羊のひげ」さんにいってきました。歩いて5分。お手軽う。近場~。

でも!ここは本当に美味しいのだ。タリアテッレも、ニョッキも、ラム肉も、ワインも美味~。るんるん。

一品一品出てくるたびに写真に撮ってたら、どれもみいんな美味しそう(美味しかった!)ので、全部まとめて一枚にしてみました。
どうざんしょ?

ラジャラジャマハラジャー♪

昨日のトリビアで「ガーナのサッカー協会会長の名前は、ニャホニャホタマクロー」という、珍名さん系のがあったんですが、ニャホニャホタマクローさんのプロモーションビデオみたいな替え歌が非常に受けた!!


何がって、出来がよかったのはもちろんなのだけど、替え歌の元歌がとっても懐かしくて。昔、NHKの「みんなのうた」で流れてて大好きだった『ラジャマハラジャ』という曲だったのだあ(歌ってたのは戸川純なのだあ)。

曲の選択、センス良すぎ!(喝采!)

そういうワケで、今日は朝からずっと『ラジャマハラジャ』と『ニャホニャホタマクロー』のヘビーローテーションで脳内iPodフル回転だったわけだが、やっぱりそういう人は他にもいたらしく、ネット上に『ラジャマハラジャ』の映像を載っけてるとこ発見!  な、なつかし~~!放送当時の映像だわ~。らじゃらじゃまはらじゃ~~~。

なんか、これで脳内iPodの充実度UP♪

応援って、心からでるものでしょ。

CHIBI TIMES BLOGさんの書き込みに、川崎ファンから感情的なコメントがついてた。飯尾のファンだったら川崎を応援するべきだって。

応援って、そんなしゃっちょこばったモンだったとは知らなんだ。
好きな選手、好きなチームは人それぞれあって、こめる思いも色々で、でも声を出して応援するのはそういういろんな気持ちから出てくるものでしょ。

元になってる気持ちが人によって違うんなら、応援も同じ形にはならないでしょう?
「べき論」というのは息苦しさを作るばかりで、良いものは産みにくいものではないかな。

たとえばゴール裏で声を出してる人たち。強制されてしてるのではなく、それが自分の応援スタイルに合ってるからでしょう。人に誘われてやったら、いつのまにか熱くなってた!ってタイプの人もいるだろうし。TVのこっち側で応援してるからサポ失格!ってもんでもないし。

私は単純なたちなので、大好きな桜井様が大宮に完全移籍した時はショックだったし今も複雑だけど、今では
「おーし、頑張って昇格してきた大宮も、精一杯応援したろうじゃーん! もちろん桜井様中心にだ! おっと、ヴェルディ戦以外での話だぜ! だからあくまでも、サポじゃなくて、ファンだぜ!」
と、自分なりのいい加減な理屈をつけて観戦してたりして。
他にも
「川崎って相変わらずいいチームじゃん。結構好き!応援したろうじゃーん! おっと!もちろんヴェルディ戦以外で、だぜい!」
なのである。

それに、サポしてる以外のチーム同士の試合は、楽しく見られるもの。これが、ヴェルディとのゲームだと、ハラハラ、手に汗、苦しかったり見ていられなかったり、……とにかく、大変!
時々は単に楽しんで観戦したいから、他チームとか海外ゲームとか、見ちゃう。

だって、サッカー好きなんだもんなあ……。
同じサッカー好き同士なんだし、場外乱闘は意味ないんで、楽しくやりましょう! みんな、自分の好きなチームを、愛を持って応援!


追記☆ ↑なあんて書いてたら、山卓のブログで、

「グランドから一歩離れたら皆ホントに大事な仲間たち」

という気持ちのいいお言葉が! 選手にはチームの垣根なんてないんだから、応援してる私たちも見習おう! ゲームの外ではね☆

ロードレーサーの細い足

ロードレースを見ていて何が面白いって、彼らが自転車とまるで一体になっている生き物のようなところ。彼らの生活のすべてが自転車の上でされていると言っても、言い過ぎじゃないくらいなのだ。

ロードレースの選手の平均体脂肪率、一桁台。普通人間が動くためにはエネルギーが必要で、体に蓄えたいろんなものを引き出して消費しているのだけど、一日に長くて200キロもの距離を走るロード選手は、体に蓄えてる暇はないので、4~50キロものスピードで移動しながらエネルギーを摂取する。つまり、食事をするわけ。食事をすれば出るものもある。小用なら、もちろん走りながら済ませてしまう。おどろき!

ロード選手は、とてもスマート。足も、細い。瞬発力を必要とするトラック競技とちがって、長距離を効率よく長くペダルを回し続けるための足に、太くて重い太ももは必要ないから。
ペダルを回すために特化してるといっていい足で、レースで走っていない普段の生活でも、滅多に「歩く」ことはしないそう。歩くと、自転車上では必要ない場所に筋肉がついてしまって、バランスが悪くなるから。

よーするに、自転車バカなのだ。
そんな自転車バカを見て喜んでる私らは、もっとバカ(^_^)

代表もいいけどやっぱJリーグ。

サッカー、もうすぐ代表の試合ですネ。世の中には、きっと代表戦「だけ」に興味ある人も少なくないんでしょう。スタジアムの観客数見てると、ホントそう思う(ヴェルディの試合だけでなく)。

でもさ、Jリーグの繁栄なしに、代表の充実なんてありえないと思うんですけどねえ?って、今更私ごときが言うまでもなく、心ある方々はきっと思ってるだろうけど。

けど、週末のTVのサッカー専門番組なんか見てると、このへんにも原因はないか?と。
リーグ戦の最中でも、特集は代表のことだったり、リーグ戦の結果なんか、各試合数分でかる~く流しちゃったり。カップ戦なんていわずもがなだったり。

Jリーグの特定のチームの特集あったりもするけど、本来リーグ戦、カップ戦の試合掘り下げてくれちゃったりした方が、Jリーグ自体に目を向けてくれる人を増やすことになんないかなあ?

今現在の視聴率が大事か。やっぱ。TV局的には。

NHKBSの「速報!Jリーグ」みたいな番組は民放には無理?みっちり30分、今日の試合を見せてくれる。 仕方ない。大人しく受信料払い続けるぞ。いい番組見たいからなあ。

自転車のレースって知ってますか?

私は自転車レースが好き、というと、大抵の人は
「へ~、競輪好きなんだ」
という反応をする。どうも、自転車レースというと、日本人にはイコール競輪、となるようになってるらしい。そういう時、やっぱり自転車って、とことん国内ではマイナースポーツなんだな……と思い知らされる。

一応サッカーという、既にすっかりメジャーなスポーツのサポーターなんかもやってるので、もう一つの趣味である自転車に目を向けた時、世間の認識のあまりの落差に時折愕然としたりする。

いわゆるロードレースと競輪の違いすらわからない人が普通みたいで、一応そういう時には
「短距離とマラソンくらい違うよ」
と説明するんだけど、厳密にはそれもちょっと違うよね。

サッカーも、競輪も、足を運んでくれるお客さんがまず収入源。みんな、お金を払って観にくるわけだ。競輪は公営ギャンブルなので、サッカー以上にお金が動くわけなんだけども。

ロードレースは、そうではない。観客は沿道で応援する。観戦費はもちろんいらない。自分の好きなチーム、あるいは選手が通り過ぎるその一瞬を待って、待って、待って……ひたすら待って、やってきたら大歓声!
レースの盛んなヨーロッパでは、それは一年を通していろんな場所で開かれる、日常に欠かせないイベントなのだ。
自分の町を、家の前を、畑の横を、色とりどりのジャージの選手が何十人と一瞬に駆け抜ける。その時速、50キロを超えることも珍しくないので、まさに一瞬。

沿道に応援する観客がいて、その観客がチームを応援する。選手のジャージにはスポンサー名を沢山つけて、今風に言えば、WEBの広告バナーのようなもの。人の目に触れること、この広告効果そのものが、チームの収入源。

平地を駆けるその足で、標高何千メートルという山も駆け上る。もちろん、頂上にも観客が待っている。山をペダルひとつを頼りに登ってくるその勇姿を見たいのだ。

日本では交通事情もあってなかなかこういう本格的なレースは実現しないのだけど、北海道や沖縄で、レースはやっている。クリテリウム(一定のコースを周回するレース)なら、もっと多いだろう。

今年の1月、日本のニュースソースでは殆ど取り上げられなかった素晴らしいニュースがあった。
マレーシアで行われた「ツール・ド・ランカウイ」という、マレーシアを10日間かけて一周するレースで、日本のロード選手、福島康司がステージ優勝し、一時期総合TOPに立ったのだ。快挙だった。国際レースで、ヨーロッパのベテラン選手も参加してる中、世界では無名に近い日本の選手が一時とはいえ、頂点に立ったというのは!

しかし、マイナースポーツ扱いの悲しさ……ヨーロッパのメディアが連日取り上げてる中、日本のニュースは殆ど沈黙していた。

でも、私は信じてる。もっともっと勝って、いろんな選手が活躍して、ロードレースの素晴らしさがきっと広く伝わる日は来るって。

だって、10年とすこし前、サッカーだってマイナースポーツだったんだからね!

ブーイングは愛?

数日前から、ブーイングについて考えてたんだけど、難しく考えると頭グルグルになってくる。寝る前、寝ながら、の時間、一番そのことで頭がいっぱいになっちゃうんだなあ。

そもそもそれを考え始めたきっかけは、CHIBI TIMESさんのBlogで、ヴェルディから移籍した選手(期限付き移籍した選手含む)へ、対戦の時にブーイングするかどうか、という話題から。

ブーイングって、そもそもなんだろう?
私は、それは「自己主張」の一種なんだろうと、思うのだけど、自己主張っていうのは「相手に自分の主張を届ける」ことが目的なんだよね。
だったら、その主張が正しく届く方法を考えるのが妥当だと思う。

でも、「ブーイングは愛の裏返し」という考えもあるという。また、純粋に「やな相手」にするブーイングも、もちろんあるのだ。でも、表現手段は同じなんだ、コレが。

受け取る側にその判断をゆだねる、というのは、自己主張としては少し曲がっていると思う。
相手に判断を委ねるタイプのブーイングは、マイナスの自己主張と言えないだろうか。

じゃ、サポーターとして、プラスの自己主張はなんだろう。それは、同じチームメイトへのコールであったり拍手、ということになるんだろうけど、他にもチームカラーの服を身につける、なんていうのも、誰が見てもわかりやすく伝わる、プラスの自己主張の一種だろう。

ブーイングはとってもわかりづらい。
それは、やってる本人にも、きっと、複雑でわかりにくいんだろう。だから、本人も「このブーイングは、愛があるんだ」とか、理由が必要になってるんじゃないだろうか。

昨日、ナビスコ杯開幕戦で、ヴェルディは川崎フロンターレと対戦した。フロンターレへ今季1年間のレンタル移籍中の“チビ”こと飯尾選手の紹介の時、1969シート周辺ではほぼ拍手、コールが起きたが、ゴール裏では一部ブーイングもあったらしい(1969シートまでは聞こえなかったけど、他の方のレポによる)。

出来の悪い審判に対してブーイングしたりするのとは、ワケが違う。言い訳の必要なブーイングなんて、なくて構わない、と、私は思ってる。

やりたい人はやれば、という姿勢がいいものとは、決して思わない。
ただでさえ、悲しいかな、ヴェルディサポは少ないのに、こういうヒビみたいな感じ、たまらないのだもの……。

ある意味ミラクル。

すごい試合だった。ある意味、ありえねー!って感じかな…。ありえないよ、前半だけで4点取られるなんて。そんでもって、もっとありえねーよ!後半その4点取り返すなんてよ!

普通、前半そんだけ取られたら、テンション下がるよモチベーションガタ落ちだよ。去年までのヴェルディだったら、そのまま負けてるんじゃないかな?

でも、追いついた。勝てなかったけど、これは凄い、面白い試合だった(後半が)。

正直、ハーフタイムの時、もう帰ろうかなと思うくらい落ち込んだ(実際はどんなん負けてても、帰ったことないけど←体調崩して帰ったことはある…)。

でも、後半の攻勢見て、本当に強くなったんだヴェルディ、って思えた。うん、この調子この調子!

モリの2点はよかったなあ。ワシントン、前半バリバリ怒ってたけど、あれ以上カード食らわなくてよかった…。どんなに悪いとこからでも、立て直しが出来るってのが、今のヴェルディの強さなんだな。んで、あと1点とれてたら、本当にミラクルだったんだけどね。

チビがみれてよかった。でも担架で運ばれた時には心配だったよう。イエローもくらってたし。

追記:夜のスポーツニュース見てたら、後半の追い上げとモリのゴールがやっぱインパクト大で、スゴイ!って印象になってた。いや、すごいよ…ほんと…。でも、サポにとっては心臓に悪いゲームだったのには違いない。次は、勝つことを、ぜひ。

7年ぶりの買い換え

7年ぶりに、新しくしてしまった。これが結構、カルチャーショックだったのよ。それはデジカメ。どうも、貧乏性なのよね、まだ使える、まだこれで充分、と、言ってるうちに我が愛機は7年モノの、オールドマシンになってしまっていたのだ。

でもさすがに最近はスマートメディアでもなくなってきたし……そろそろ、新しいカメラにしなくちゃかな?と一言、私が漏らしたのが5日ほど前。
それを聞き逃さなかった我が夫。好きなのだ、そういう、資料を探したり調べたり、比較したりするのが。

翌日には性能、コスト、デザインそれぞれのお奨め機種のカタログが勢揃い。食事もそこそこに、あれがいい、いや、こっちがいいと、知らず知らず私も熱中してしまったのよね。

そうなると、当初は来月にでも、と思ってたんだけど、もう歯止めがきかないちゅうか、そわそわしちゃって、現物を見に電器屋にGOざんす!

手にとってその小ささにおののき、簡単さにびっくり、値段も、最近のは安い……(私の7年選手、買った時には6万くらいしたのに…)。4万ちょい。こ、これだったら。

見に行くだけのはずが、買ってしまいました。PENTAXの“S5n”という機種。すっきりしたデザイン、うん。結局は「愛せるか、どうか」で決まってしまうんだよね。長く、愛せるマシンがいい。

ごめん、7年選手の愛機ちゃん。本妻の座は、今日から新しいマシンにゆずって、隠居しておくれ……。

それにしても、なんだこれ、無茶苦茶、画像キレイだぞこれ(カルチャーショック真っ只中)。
そのうちブログにも写真載せようっと。

年齢なんてただの数字よ~

今日、仕事関係の営業さんと、新宿で打合せした。
若くて元気な彼女は、面白い人だなあと前々から思っていたんだけど、今日は本当にまいっちゃった。

「サビねこさんって、一人暮らしなんですか?」
「ううん。一応、結婚してますから…」
「え、ええっ? 結婚してらっしゃるの? えー、見えない見えない」
「そうですかー?」
「なんていうか、生活感がない? そういう感じ、ないですよー。……もしかして、お子さんもいたり?」
「いますよ~」
「え、え、えええ?? うそ、いや、びっくり! 見えない、見えないですよ~! ……えと、おいくつなんですか? サビねこさん…」

で、私が年齢を告げると…。絶叫した(^_^;
そこまでビックリされると、なんてぇか、ちょっとばかし落ち込むんですが……。