世界が止まる日 | 猫のおなか

世界が止まる日

今日、大好きだった方が亡くなっていたことを知りました。つい2週間前だったそうです。
仰々しいのが嫌いだからと、四十九日が済むまでどんなに親しい人にも、公表はしないで、という遺言だったそうです。

たまたま、用事があったりで家にやってきた人だけ、事情を伝えているのですと、ご家族から説明をうけ、その後いろんないろんな話を聞かせていただき、思い出にひたってきました。

帰る時に形見のいくつかの品物をいただき、お宅を後にしました。

帰る道々、旦那といろんな話をして、なんとなくそのまま家に帰りたくなくて、立川のCafe do CRAQUE まで足を伸ばしてきました。

まだ、どっかで、受け止めきれない自分がいて、一方で、誰にもいつかは、こんな時が来る、と冷静な私もいて、いろんな私が体に沢山はいってる感じです。