応援より大切なこともある。 | 猫のおなか

応援より大切なこともある。

昨日のガンバ戦、試合以外でとってもイヤだったことがあったのです。

私はわりと前めな位置で応援していたんだけど、前半途中で、巻いたフラッグと荷物を抱えて私の横の席に降りてきた男性がいました。この人、応援のテンションはとっても高くて、声もしっかり出していて、それはまったく問題ないしむしろ好ましかったんだけど……。
問題は、応援と関係ないところにあったんです。

まず、席に着くなり、長いフラッグを席にまたがって置いたのだけど、私の荷物(小さな鞄ですが)があったにも関わらず、一言の声もかけずにいつの間にか置かれていて、私が座ろうとするとフラッグの棒があってビックリ。

そして、よほどおなかが空いていたのか知りませんが、席につくと忙しげに自分の鞄から蒸しパン?みたいなものを出して勢いよく(あたりにちらかしながら)食べて、最後に残った蒸しパン?の紙をクシャクシャとまるめて、椅子の下に捨てたんです。ポイッ!って勢いよくです。

ハーフタイムでその人が席にいない時、すぐ前の席のはちみつさん がお掃除して下さったのですが、本当に申し訳なかったです。私もゴミ袋出しておくべきでした。そして、すぐにその人に注意するべきでした。

スタジアムには、沢山の小さい子も来てるんです。大人として、そういう恥ずかしいところを見せて欲しくないですよね。スタジアムはゴミ箱じゃないし、応援さえしてれば、他のマナーはどうでもいいなんてこと、ないハズなんです。

もし、私の他にこの人に気がついてて、あの人だ!とわかる方、もしくはそれは自分だ、と思う方は、ちょっとでいいから考えてくだされば嬉しいです。
私が注意を躊躇したのは、試合の最中に他のことで嫌な思いをしたくない、とちらっと考えたからでしたが、あとまでモヤモヤ引きずるくらいなら、ちゃんと注意するべきだったなあ、と、とても反省しています。

応援に熱中する人は、大人としても立派な人でもあると、小さな人達に誇れるサポーターでありたい、またそうあって欲しいと思います。私もこれから、努力します!